日本のティーカップの熱くない持ち方
日本のティーカップの熱くない持ち方
結論から書けば、糸尻を持てば熱くないだ。
糸尻が何かは後で説明するので、まず、熱い持ち方と熱くない持ち方を画像で例を挙げる。
まず、熱い持ち方は、湯呑の側面を持つ持ち方だ。
茶の熱が伝わってとても熱い。
次は熱くない持ち方、湯呑の底と湯呑の上部を持つことで熱くない。次に糸尻とは湯呑の底の出っ張ている部分だ。
糸尻はCPUの金属ファンと同じ役割をはたして、糸尻を持つと熱くない。
日本の湯呑は両手を使って持たないとならない。
例えば、右手で側面を持って、即座に左手に乗せる。
味噌汁のお椀も基本同じ構造だ。
糸尻の代わりに、湯呑の底を厚く作って熱を伝わりにくくする構造もある。
厚い底の湯呑も考え方は同じで、同じ持ち方をする。
読者が外国人で、日本の会社を訪ねたときに、熱い日本茶を出されたときに、思い出してくれ。
日本のティーカップにはハンドルがなく、糸尻が持ち手となる。



コメント
コメントを投稿