苗を焼く
苗を焼く
米農家には深刻な問題だ。
今の時期に苗をハウスに搬入して、植えられるまでに育てる。
ハウスを閉め切って晴れると、ハウスの温度が上がり過ぎて、苗が焼ける。
苗が焼けると、苗が死ぬので、田植えには使えなくなる。
苗を焼くと、他所で余った苗をもらって何とか田植えに間に合わせる。
2回苗を作ったり、買ったら利益なくなっちゃう。
なので、晴れるなら常にハウスを空けておくほうが良い説もある。
今の苗は寒さには強いという説だ。
曇った状態であとで晴れると、田に行っていると油断して苗を焼く場合があるので、開けといたほうがいい。
理想はハウスの温度を25度以上30度以下にしとくのがいい。
30度以上で30分以上置くとヤバい。
水かけた後は、水が冷たいので高温でもある程度の時間は大丈夫だ。
水をかけても、長時間放置すると水が乾いて苗が焼ける。
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